会社紹介 インタビューPV

永澤アグリは、古美術・骨董品買取専門の古美術永澤100%出資の子会社として設立しました。
古美術商は、「モノ(=想い)」を大切にしてくれる人へバトンタッチをしていく仕事です。
作品の素晴らしさや繊細な技術、技法は古民家などの建築物にも通じます。

建物を残すとともに、今ではそれは「自然」に至るまでとなりました。
縁を繋いでいく古美術商の仕事の中で、少しアンテナを貼ってみただけで、手に余している山林、畑がこんなにも多いものなのかという現実を知ることとなります。

食料自給率の問題もさることながら、先行き不安がにわかに囁かれている日本で、「次の時代に繋ぐ」ということを生業にしてきた我々にもっとできることはないか、と思案していたところ、交通事故で障害をおった一人の壮年に出会い、「農業で雇用を創出する」というキーワードを掲げ、共にチャレンジをしていくため、法人を設立しました。

想い

THOUGHT

次の世代に繋がる「種まき」が、私に課せられたミッションです。
古美術永澤のオーナーと想いを共に、今後予想される日本国内の食糧難に助力すべく、農業を基本軸とし、co2削減に繋がる山の保全活動なども実施していきます。
まずはここ、千葉県君津市で縁があり購入した土地をベースに、2023年1月より、現取締役の市村と2人で土地の開拓から取り組んで参りました。

その後、地元民である取締役の古屋とそのご家族の協力、近隣の方々、関係企業、サポートしてくれる仲間、家族にも助けられながら、やっとスタート地点に立つことができました。

自然に寄り添いながら、焦らずに、真面目な仕事を継続していく所存です。

21歳の頃に交通事故(脳挫傷)により、障害をおいました。